2013年7月20日土曜日

ドゥルーズ&ガタリ『哲学とは何か』読書会 第六回

読書会のお知らせです。
*読書会にご参加いただくには事前に登録が必要です。

日時:7月24日(水曜日) 18時30分-21時
場所: 赤坂アークヒルズ アーク森ビル
テクスト:ジル・ドゥルーズ&フェリックス・ガタリ『哲学とは何か』
(財津理訳、河出書房新社、2012年)
範囲:
第一部「哲学」 第二章「内在平面」68-88頁
担当: 大久保

今回は、第一章第二節「内在平面」の途中からです。
内在平面が「思考のイメージ」であり、
思考の前提となる地平を打ち立て、
自由な運動を展開できる場を思考に与えるものであることが、
さまざまな形象を用いて語られます。
こうした形象自体が、D&Gにとっての思考のイメージを形成していると
言えそうです。

できれば「例3」(81-88頁)まで読み進め、
なぜ単なる「平面」ではなく、「内在」平面なのか、
一緒に確認できればよいと思います。