ドゥルーズ&ガタリ『哲学とは何か』(財津理訳、河出書房新社、2012年)の
序論「「こうして結局、かの問は...」のレジュメです。
本来はさまざま注釈をつけるべきなのですが、
それをやりだすときりがないので、断念しました。
言うまでもなく各所で暗黙に哲学史が参照されています。
と言いながら、少しだけ注釈をつけると、
面白いのは、冒頭で、老年の自由さの例として
カントの『判断力批判』といった哲学だけでなく、
さまざまな芸術の例が挙げられている点です。
たとえばヨリス・イヴェンスの映画が挙げられてます。
YouTubeで見ることができますので
ご参考までに(リンク切れになったらご容赦を)。
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