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日時:10月16日(水曜日) 18時30分-21時
場所: 赤坂アークヒルズ アーク森ビル
範囲:
第一部「哲学」 第二章「内在平面」93-107頁
第三章「概念的人物」108-?頁
担当: 大久保
今回でようやく「内在平面」を読み終わることができそうです。
93頁の例4からはじめます。
前回レジュメが途中で切れてしまったので、
この例4をまず通観したいと思います。
哲学史を辿りながら、内在平面につきまとうネガティブなものが
明らかにされます。誤謬、無知、愚鈍といったネガティブな運動が
内在平面につきまとうのはなぜか。
「内在平面」の最後のセクションでは、
内在平面の多でありながら一である共存の仕方が
語られます。平面は、薄層のように重なりながら、
歴史を越えて共存する。
そして次節「概念的人物」の冒頭も読みたいと思います。
内在平面に棲みつき、概念の創造と切り離しえない、
概念的人物とは何者か。
一緒に読みながら少しずつ明らかにできればと思います。
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