レジュメ・アーカイヴ化、第二弾です。
ミシェル・フーコーの『性の歴史 I:知への意志』のレジュメ(PDF)を公開します。
本会では本書を2009年11月から2010年12月まで読んでいました。
今流行りの「生権力」が初めて定式化された本であるだけでなく、
「セクシュアリティ」概念を確立した点でも重要な本です。
薄い本ですが、様々な切り口から読める濃密さを備えています。
第1章 我らヴィクトリア朝の人間
第2章 抑圧の仮説
第3章 性の科学
第4章 セクシュアリティの装置
第5章 死の法権利と生に対する権力
読解のお供にどうぞ。
0 件のコメント:
コメントを投稿